最終更新日 2026-05-01

イベントハンドラという概念

概要

前の章では、ModDebuggerとデバッグ出力を学習しました。

ここでは、ModDebuggerを利用して、「イベントハンドラ」という概念を学習します。

「On_****」というが「イベントハンドラ」

ScenarioModでは、イベントハンドラとは「On_****」という形で提供されています。
この「On_****」とは、何かのタイミングでTSModが呼び出し、
自動的に実行されるモノ
」といった理解をしてください。

「カスタム駆動関数.h」内のOn_で始まる各種イベントハンドラメソッドの宣言リスト。

このように「On_****」というイベントハンドラはすべて「何らかのタイミング」で呼び出されるモノなのです。

実際に確認してみる

それぞれのイベントハンドラがいつ発動するのか、 どのようなタイミングで呼び出されるのか確認してみましょう。

下図のように

デバッグ出力("****");

等をわかりやすい形で足しこみます。

On_起動時やOn_シナリオ説明表示直前などの各メソッド内に「デバッグ出力」を記述したソースコードの例。

天翔記を実行し、シナリオを選択し、天翔記を終了するまでの間に、
ModDebuggerの方に、以下のような文字列が表示されたはずです。

ModDebuggerの画面。天翔記の動作に合わせて、それぞれのイベントハンドラが呼び出されたことを示すデバッグ文字列が順次表示されている様子。

このように、「デバッグ出力」という機能を使えば、
イベントハンドラがいつ実行されるのか確認がとりやすいことがわかりました。

その他

以上で、「イベントハンドラという概念」の説明を終了します。 お疲れ様でした。