Ls11 Archiever

概要

LS11のファイルを「展開」や「圧縮」することが可能なアプリケーションです。

EMN Project さんのところにある、信長の野望 天翔記 with パワーアップキット LS11 Archiver
とほぼ同じアプリケーションとなります。

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改善点としては、数点。

  • LS11archiever.exeへのファイルのドラッグ&ドロップ等に対応しています。
  • LS11 Archiever が起動した後、テキストボックスへのファイルのドラッグ&ドロップ等に対応しています。
  • Win10などでまともにサポートされなくなった旧VisualBasicではなく、
    新しめの.NET FrameWorkでプログラムされています。
  • ソースが付いていることで、コーエー系の「解凍」「圧縮」のツールを作成する敷居がかなり下がったはずです。
    (LS11Mod APIやLS11Mod DotNetを参照)

ダウンロード

更新日 2016/04/04
LS11Archiever.zip

動作環境

  • .NET FrameWork 4.0 ~ 4.8
  • Visual Studio 2013 Runtime をインストールしたことがない人は、インストールしてください。
    OSのビット数に関わらずx86版をインストールしてください。

使い方

  • 解凍 ~「LS11」タイプのファイルを解凍し、複数のファイルに分割する~

    例えば、「message.n6p」を、LS11 Archiever から選択(もしくはドラッグ&ドロップなど)し、「解凍」を実行すると、

      ├ message.n6p
      ├ message ← ディレクトリ
        ├ message.000 ~ message.023

    といった形に分解されます。

  • 圧縮 ~「解凍」によって、分割されたものと元へと戻し1つのファイルとする~

    以下のような「解凍」したものだと想定される構成である場合に限り、
    「message.n6p」を、LS11 Archiever 上で選択し、「圧縮」を実行すると、
    message.000~message.023 のファイルが圧縮され、message.n6pへと格納されます。

      ├ message.n6p
      ├ message ← ディレクトリ
        ├ message.000 ~ message.023

    この圧縮のファイルの指定の仕方が、EMN Project さんが提供しているツールとは
    全く異なりますので注意
    してください。

    LS11Archieverでは、「解凍と圧縮は、基本的には同一のファイルを指定する」ことになります。