「Alcohol 52% Free Edition」もしくは「Daemon Tools Lite」を使うのが主流でしょう。
2021年現在、無料で仮想化ができるのは「Alcohol 52% Free Edition」の方となります。
Alcohol 52% Free Edition を使って実現します。
Vectorからダウンロードしたものをインストールした後、Alcohol 52% Free Editionを起動すると
すぐに「Alchoholの新しいバージョンが使えます」といった旨のダイアログが表示されますので、
新しいものをインストールしましょう。
これでWindows11等の最新OSでも動作するようになるはずです。
>インストールした後、エクスプローラーのドライブ(C: D: E:など)を右クリックしてプロパティが表示されるか確認
そこでフリーズしてしまうようであれば、あなたのPCの状態と、Alchoholのシェル拡張との相性が悪いため、
Alchoholは諦めてアンインストールすることをオススメします。
Alchohol 52%はアンインストールは、アンインストーラーからはできなくなることがあります。
一番最後にインストールした「Alchohol 52%」のインストーラーのファイルを再度実行すると、
Alchohol 52%を再起動した後、「Alchohol 52%をuninstall」する選択肢が現れますので、これでアンインストールしてください。
要するに、「最後にインストールしたものと同等以上のバージョンのものを再度インストール」すると、
再起動などを経て、アンインストールする選択肢が現れるということです。
Daemon Tools Lite を使って実現します。
Daemon Tools Lite 以外にもディスクイメージを作成出来るものはありますが、Daemon Tools Lite は最もメジャーなものと言えるでしょう。
Daemon Tools Lite の常駐アイコンを右クリックしてメニューを出し、「ディスクイメージの作成」にてmdxファイルを作成します。
ドライブとして、「天翔記のCDが入っているドライブ」を選択し、 「開始」ボタンを押すと、やがて、650Mほどの******.mdxというファイルが作成されるはずです。
このイメージファイルが、「天翔記のCDの代わり」を完全に務めてくれます。
この.mdxファイルは好きな位置に移動できます。
天翔記をインストールしたフォルダなどに移動させるのが良いでしょう。
このイメージファイルをダブルクリックし、マウントさせれば、完成です。