デバッグ画像

文字列ではなく「画像」をその瞬間スクリーンショットとして撮りたいといった場合もあります。
そういった場合に使えるのがこの「デバッグ画像出力」です。

例①

以下の例では、相場変更時に天翔記の画面のスクリーンショットを指定のファイル名へと保存する。
ファイルは「天翔記フォルダ」にある。

void カスタム::On_相場変更直前() {
	デバッグ画像出力("On_相場変更直前のスクショ.png");
}

例②

もちろんフルパスを指定することも可能だ。
その場合には、ディレクトリがないのであれば、ディレクトリを作る必要がある。
(ディレクトリが存在すると分かっているのであれば、ディレクトリを作る必要はない)

// mkdirに必要
#include <direct.h>

void カスタム::On_相場変更直前() {

	// C:\bb というディレクトリを作る
	// (既にディレクトリが存在しているなら、実行に失敗するが、存在するのであるから問題はない)
	_mkdir(R"(C:\bb)");

	// スクリーンショットを保存する。(すでにファイルがあっても上書き)
	デバッグ画像出力(R"(C:\bb\On_相場変更直前のスクショ.png)");
}

PICTURE

より詳細を知るには...

デバッグ画像に関する主な所は以上となります。 詳しくは「デバッグ画像情報型.h」などを参照してください。