mrubyを使えるようにするための、ScenarioModの設定

必要環境

  • ScenarioModで「mruby」を利用するためには、こちらのページからダウンロードできるmrubyのcp932修正版をビルドし、
    出来上がった「libmruby.lib」「libmruby_core.lib」を、ScenarioModの「mruby/lib」フォルダ内へと上書きしてください。
  • ScenarioModでは、デフォルトでは2013用にビルドしたものが含まれています。

ScenarioModの設定

  • mrubyは、サイズが大きいため、自動ではScenarioModで使えるようになっていません。
    以下のように設定を行ってください。
  • ScenarioModのプロジェクトを右クリックして「プロパティ」より「C++のプリプロセッサ」として、
    「USE_MRUBY_INTERPRETER」を付け加える

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  • 同様に、「全般」のプラットフォームセットで、自分自身が使っているVisual Studio のバージョンのものを選ぶ。
    自分自身がVisual Studio 2015 を今起動している、そのまま「Visual Studio 2015」を選ぶ。
    このように、自分自身が利用しているバージョンと合わせます。

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  • printやエラーの類は、全て「ModDebugger」上に出ます。
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